破壊
◾Fact
→生命史において最大級のディスラプション
・デザインシンキングのステップ
(1) 共感:ユーザが抱えている問題意識に共感し、情報収集する
(2)問題定義:インサイトを探り、解決すべき課題をユーザー視点で定義する
(3)創造:課題解決するためのアイディアを想像する
(4)プロトタイプ:アイディアを最小機能で実装してみる
(5)テスト:ユーザが使う状況で試してみて、問題点や改善点を明らかにする。改善のサイクルを回してみる。
※参考
・マズローの段階欲求の最も高次なものは、「自己超越欲求」
→ディスラプションを起こす企業ではミッションステートメントに含まれており、社員に浸透している
・Value Propagation=価値命題=存在価値
・弱い紐帯の強み(The Strength of Weakness ties)(Mark S. Granovetter)
◾Insight
・Disruptionの3つの技術進化
(1) インフォメーション
(2) モビリティ
(3) エネルギー
・Disruptionの3つの原則
(1) 人間中心に考える
(2) 存在価値を見定める
(3) 時空を制する
・過去に起きてきたディスラプションは、手動織り機を自動織り機が代替し、帆船を蒸気船が代替するといった、
既存のモノ(ハードウェア)を新規のモノ(ハードウェア)が駆逐するものであるので、
莫大な投資を要しないとディスラプションは起こせなかった。
→現在はソフトウェアであるために過去のディスラプションよりも凄まじいスピードでディスラプションが起きている
→戦後の日本的なやり方で、輸入してきたものと改善してビジネスにする方法。
結局はパクリでも企業のタネとしては良いのかもしれない。
◾Next Action
・余暇時間で自分の価値を高める
自分の好きなことを仕事にするのは、自分の存在価値を余暇時間で磨いていくことが苦にならないので理にかなっていると考えられる