会社で「ブランド人」になれ!
【勝手に5段階評価】
★★★★☆
【一言とで言うと?】
実力だけあってもダメで、自分のブランドを作って初めてそれが生きていくることがわかる一冊。
【Output】
■成功する個人ブランドの3ステップ
1.己を知ること
2.実力者に気づいてもらうこと
3.成功しそうだと思ってもらえる資質を伸ばすこと
■マナーを忘れない
・正しいマナーの本質は一歩下がってとるべき行動というべき言葉を判断する能力にある
■高く飛ぶものほど撃たれやすい
・真実はブランドにとって苦い薬となり、一方、嘘は毒となる。(真実以外で危機を乗り切ることがはできない。)
■強いプレーヤーであり続ける
・信頼されるブランド商品になる
・個人ブランドを賭けるリスクには価値がある
→目標志向: 自分にとってではなく組織と上司にとって最も必要なことを指す
・評判は自分でつくる
→自分がなにを生み出しているのかを知る
【感想】
同じ大学院出身で同じ地元出身でもある会社の先輩からオススメされた本。
会社でどうやって活躍するか、そのためにはブランドづくりが重要であることを痛感させられる一冊でした。
自分はどんな強みがあって、弱みは何かといったように自分を把握できていることが自分を他人に売り込む際に有効であるので、常に考えておきたい。