すんちゃんの思考の部屋

理系大学院卒、コンサルタントの日々を徒然になるままに書き留めました。

マクロ経済学入門

 

マクロ経済学入門 (日経文庫)

マクロ経済学入門 (日経文庫)

 

 【一言でいうと?】

マクロ経済学って?何ぞやという人で、

おおまかに知識を詰め込みたい方にオススメの書籍です。

 

【きっかけは?】

偶然、教養の特集している雑誌で見かけたから。

もともと理系で経済学とか全然分かっていなかったけれども、

ビジネスパーソンになるにあたって、大枠は知ってないと良くないのかなって思って、

読んでみました。

 

【アウトプット】

マクロ経済学とは、経済を巨視的(マクロ)な視点から把握しようとする経済学です。

そして理論の中核は、ケインズ経済学であり、主に3つの市場を想定しています。

  1. 財市場
  2. 貨幣市場
  3. 労働市場

また、マクロレベルで経済を捉えるときに、最も注目される指標は、GDP (Gross Domestic Product) です。

 

GDP: ある一定の期間に、ある国の経済において、新たに生産されたすべての財・サービスの付加価値の合計

 

様々な仮定の下で、理論は構築されているため、現実の予測にはうまく当てはまらないことが多い。